医療現場で実際にフコイダンが使われ(抗ガン剤などと併用)ガンがみるみる消失したり副作用を軽減できている

肝臓と胃にあった腫瘍が縮小し、抗ガン剤の副作用も軽減

ガンの状態

もともとB型肝炎がありました。治療は行っていましたが、その肝臓にがんが見つかってしまったのは9年前のこと。しかも、がんは肝臓にとどまらず胃にも転移していました。

高齢だったため手術は避け、それぞれのがんに対し抗がん剤治療を開始。同時に、フコイダンを1日に400ml飲むように処方しました。

経過

フコイダンを摂ったことによる顕著な効果は、副作用が軽減されたことです。最初は、吐き気に苦しんでいましたが、それが抑えられたことで食欲がアップし、体重も増えました。また治療開始から1年後の内視鏡検査では、胃の腫瘍部分が縮小していることも確認できました。

フコイダンの使用感、ガンへの効能・効果など一覧

たとえ末期のガンにも有効なハナビラタケ

ハナビラタケは最新の免疫療法の治療効果を高めてくれる

高齢者がガンになった場合、手術を受けると体力が著しく低下することが懸念されます。その場合、患者さんのQOL(生活の質)の維持や向上を最優先する選択肢もあります。手術でガンを切除しなくても、人間らしく過ごせるような治療を検討するということです。

若くして乳ガンを患った女性には、抗ガン剤で不妊症になるのを防ぐため、手術後の抗ガン剤治療を控えることがあります。この場合は、免疫療法などで、ガンの再発を防ぎます。

ひとりひとりの患者さんに合った治療法を見つけることは、容易ではありません。外科手術・抗ガン剤治療(化学療法)・放射線治療の三大治療に加えて、先に述べた免疫療法や温熱療法、漢方を使った治療が選択肢にあります。

これらの治療を補助するために健康食品を活用することがあります。なかでも私が有効性を感じているのが、ハナビラタケ増強食です。

74歳の男性の例 は、健康診断で胃ガンが見つかりました。腹腔鏡手術で胃を部分切除したものの、複数のリンパ節に転移が見られたため、あらためて開腹手術を受けました。その結果、病期が末期( ステージⅣ)なうえ、進行が速いスキルス性の胃ガンだったため、治療を受けていた病院から「根治は無理」という診断をされました。

手術後、男性は病院から抗ガン剤による治療をすすめられたそうですが、抗がん剤による治療は拒否されました。最新の免疫療法である新樹状細胞ワクチン療法と活性NK細胞療法を3ヶ月間行いました。樹状細胞は、全身の免疫細胞にガンの存在を伝える「司令塔」のような細胞です。

新樹状細胞ワクチン療法では、わずか25ミリの血液から樹状細胞のもとになる単球を取り出して培養し、ガンのワクチンを作って投与します。活性NK細胞療法では、患者さんの血液から強力な免疫細胞であるNK細胞を取り出した後、培養・活性化して体内に戻します。

二種類の免疫療法を開始した男性は、同時にハナビラタケ増強食を飲みはじめました。3ヶ月後に免疫療法を終え、現在もハナビラタケ増強食を飲みつづけていますが、体調はどんどん回復していると感じています。

腫瘍マーカーの値が1ヶ月後に基準値まで下がり気力がでてきた

ハナビラタケ増強食を飲みはじめる前は強く感じていた「体力の低下」「食欲の低下」「趣味やレジャーをするさいの支障」が、現在では少し感じる程度にまで改善されました。また、「日常生活への支障」「息切れ」「便秘」などは、すべて解消されています。ほかの項目を見ても、悪化したものはありません。

改善ぶりは、血液検査の結果からも見ることができます。栄養状態の低下が明らかに見られた「総たんばく」や「アルブミン」の数値が、治療の開始から1ヶ月後には基準値域内になり、貧血状態を表していた「ヘモグロビン」の数値も、徐々に改善していったのです。

何よりも驚いたのが、消化器系のガンの診断で使われるCA25 という腫瘍マーカーの数値の変化です。治療開始時には57.3と高かった数値が、治療から1ヶ月には30.5、3ヶ月後には8.1、6ヶ月後には5.4と、劇的に下がったのです。

ハナビラタケ増強食に多くベータ含まれているβ(1-3)Dグルカンが腸管にある受容体にふれることで、サイトカインが出て、NK細胞などを活性化させたものと思われます。

たまねぎは胃、大腸、肺のガンを防ぐ強力抗がん食

胃や大腸などの消化器のガンを防ぐ効果が強力

たまねぎは、優れた抗ガン食としても世界的に注目されています。特に、消化器系のガンに強力な予防効果を抑制することが確認されています。まず、胃ガンと大腸ガンについて主な具体的な結果です。

胃がん(オランダ)

55~69歳の12万852人の調査。食事などの生活習慣を10年間にわたって集計しています。その中か3500人を選び、胃ガンになった139人と胃ガンではない3133人を比較したところ、次のような結果が出ました。

1日当たりのタマネギ摂取量を、

  • 全く食べない人(A群)
  • 4分の1個未満の人(B群)
  • 4分の1~2分の1個食べる人(C群)ト
  • 2分の1個以上食べる人(D群)

4群に分けると、胃ガンになる危険度は、全く食べない人(A群)を1とした場合、B群0.75、C群0.71、D群0.44の発症率になりました。つまり、たまねぎを毎日4分の1 個以上食べれば、胃ガンの発生率は50%以下になるということです。

大腸ガン(フランス)

結腸ガン453人、直腸ガン365人、どちらでもない2851人を対象にしています。そして、たまねぎを食べない人と比較的よく食べる人が大勝ガンになる危険度は、結腸ガンで1対0.16、直腸ガンで1対0.17となり、たまねぎの明確な抗ガン作用を示しました。

ガンの発生や増殖を阻止する成分が多い

肺ガン(インド)

肺ガンになった男性281人と肺ガンではない1207人について、食品と肺ガンの発症率との関係を調査しています。そ結果、以下の食品を毎日食べない群が肺ガンになる危険度を1とした場合、各食品を毎日食べる群の危険度は、たまねぎで0.03、緑黄色野菜で0.37、バナナで0.39、ウコンで0.05となり、タマネギとウコンに顕著な予防効果が現れました。たまねぎはできるだけ食べるようにしたほうがいいでしょう。

近年、抗ガン作用を発揮するたまねぎの有効成分も解明されつつあります。その1つが、イオウ化合物で、発ガン物質の形成を阻止するとともに、胃ガンの原因菌であるピロリ菌を駆除する効果も確認されています。さらに、フラボノイド(植物の色素化合物)のケルセチンも抗酸化作用によってガンの発生と増殖を抑えることがわかつてきました。

これらの成分は加熱調理しても抗ガン作用を発揮するので、ガンの栄養になる脂肪分が多い料理を食べるときは、たまねぎもいっしょにとることをおすすめします。

濃縮たまねぎの口コミ、使用感、効能・効果一覧は、たまねぎで実際に病気や不快な症状を改善した人の体験談がありますが、たまねぎ効果には驚くばかりです。
一時期、デトックスが流行した際にも一番、解毒力のある食材はたまねぎだったと記憶しています。食べる以上は、不要物を排泄しなければいけませんので、たまねぎは欠かせないということです。